中学受験専門塾は大手でなくてもいい。ご縁がある。

中学受験を見据え、長女は小４の夏期講習から進学塾に通い、小５から系列の中学受験専門塾に通いました。

なぜか？

単に、「塾」の違いを知らなかったから。

小学生の通う塾に、授業についていけない児童がメインの塾、小学生から高校受験を目標にした塾、中学受験専門塾、等々あるなんて知りませんでした。

大手の塾は、うちの最寄り駅から３つ先には揃ってましたが、近辺には皆無。

なので、車の免許を持っていない私でも必要なら送り迎えのできる、自転車でも余裕で通える最寄駅から前後１駅に絞って小学生対象の塾を探して、いざ１駅むこうの駅から歩いてみて、その道中で塾にファーストコンタクトの問い合わせの電話をしました。

駅から一番近かった塾の前を通りすがら電話したら、話し中でした。

履歴は残ってて番号はわかるから、気にせず歩きました。しばらくしてからまた電話しようと。

家に向かって歩いていたら、また小学生から対象の塾がありました。

なので、看板に書いてる番号に電話しました。

その電話はつながって、ちょうどその日までに入塾テストを受けると夏期講習に間に合う、というタイミングでした。

家に帰って子供に伝えると入塾テストを受けたい、というので受けて、その塾に通うことになりました。

入塾テストという名前ではありますが、結果によって入塾できない、ということはない、入塾時点での学力を知るためだけのテストなんですけどね。

とりあえずの偏差値は出る程度の。

その時点で中学受験の偏差値なんて知る由もないんですけど。

その時の偏差値はたしか、４５くらいでした。

大手塾でもない、入塾時の学力も飛び抜けてない、でも国立の附属中に合格できました。

中学受験って、すごい。